人脈作りの為に異業種交流会に参加したい!でも、
何を準備したらいい?怪しくない?怖い人がいたらどうしよう
などなど異業種交流会に参加しようと思ってもたくさんの不安があると思います。
せっかく参加するなら無駄足にならず良い人脈作りが出来る異業種交流会が良いですよね。 最近はZoom等でのオンライン開催も増えているため様々な異業種交流会が開催されています。
自分に合う異業種交流会を見つけて安心して良い人脈を作るために参加時の注意点をまとめました。
異業種交流会申し込みや参加の際に参考にして下さい!
目次
異業種交流会にはどんな人が参加しているの?
どのような人が参加しているかは異業種交流会のテーマによって異なります。
会費の価格帯が安い異業種交流会だと、若手の会社員や営業マンの参加が多い傾向があるようです。そのあたりは、事前にどのような人が参加するか知りたければ、主催者側へ問い合わせるのも良いかもしれません。
士業を集めた異業種交流会であったり、経営者やフリーランスが集まる異業種交流会など特定のキーワードや職種などで参加者を限定する交流会も人気のようです。
ただどんな業種というよりは、その会の主催者や参加者の本気度によって、会の雰囲気は変わり ます。
また会によっては、業種のバランスが偏らないように、業種ごとに定員を設けている場合もあります。幅広い業種の方との交流ができることを目的にしていますから、そのような運営側のサポートがあると参加しやすくなりますね。
異業種交流会の目的や費用、規模別の雰囲気についは以下で詳しく解説をしています!
2023.03.07
異業種交流会って何をする?交流会の目的や参加費用、規模別の違いを解説
普段接点のない業種の人たちが集まる異業種交流会は、普段の仕事の中では得られない生きた情報や新たな発想に触れられる、異業種のビジネスパートナーが見つかるなど様々なメリットがあります。この記事では、異業種交流会の開催方法、事前準備について解説します。 異業種交流会とは 異業種交流会とは、多様な業種の...
異業種交流会に参加する際の4つの注意点
目的もなく異業種交流会に参加しない
なんとなく異業種の人と繋がりたい!というふわっとした気持ちで参加しても良い人脈には出会いにくいです。
会の雰囲気にもよりますが、他の方が真剣にビジネスパートナーを探しているのに、友達探しのような気分では上手く噛み合わないですよね。会の雰囲気などは事前に可能な範囲でチェックしてから参加するのが良いです。
ただ、異業種交流会のテーマによっては友達を見つけるくらいの気持ちで気楽に参加した方が良い会もあります。
同じ趣味の仲間の作り、特定のテーマの勉強会のようなイベント、異業種・同業種での情報交換、ビジネスパートナー探し等様々な異業種交流会がありますので、自分がどのような人脈を必要としているかを明確にして、自分の目的に合う交流会への参加を検討してみるとよいでしょう。
自己紹介は相手に伝わるように準備する
異業種交流会と銘打っている以上、自分の職業を隠すことは出来ませんし、会の序盤でどのような業務に就いているのか説明するのがほとんどです。
その際に業務の詳細を伝えずに曖昧な自己紹介をしてしまうと、相手もどうしたらいいか対応に困りますし、あなたへの興味や繋がりたいと言う思いを抱きにくいため結果的に成果を出すのは難しくなります。人に言えないような仕事をしているんじゃないかと疑われないためにも、しっかりとわかりやすい自己紹介をしましょう。
初めて話す相手にも分かりやすい説明をして、どのような人と出会いたくて異業種交流会に参加したのか、自分と繋がるとどんなメリットがあるのか等がしっかり相手に伝わるように準備しておきましょう。
会によっては事前に自己紹介時に必要な項目や時間が設定されているのでそれに合わせて練習をしておくとベストです。
自分の強みを説明できるようにしておく
「弁護士」と言っても、どのようなジャンルを専門にしているのかで収入も違えば業務内容も違うはずです。
サイバー犯罪に強い弁護士もいれば、離婚問題に強い弁護士もいます。せっかく異業種交流会に参加するのなら、自分がどんな強みを持っているのか他の参加者にしっかりアピールしましょう。
自分の強みが何か。また、ビジネスを成長させる為にどのような人との繋がりが必要なのか。そういったイメージを明確に持って異業種交流会の選定と参加をするとモチベーションも上がって成果が出やすいです。
明らかに怪しい人には近づかない
自己紹介の項目で、自分が怪しい仕事をしている人だと思われないように気をつけるべき、とお話しましたが、逆に自分がそのような人に出会う可能性もあるのです。素性を隠す怪しい人もいるかもしれません。
営業マンという名で、何かの勧誘や怪しいビジネスに引き込もうとする人もゼロではないはずです。そのような方が参加しないよう禁止している異業種交流会もありますが、全てを排除するのは難しいです。
そのような人と出会ったら、連絡先の交換などは決して行わずに関わらないようにしましょう。
もし交流会中には怪しさはなく連絡先を交換をしてから後日怪しい勧誘等を強引にしてきた場合は参加した異業種交流会の主催者に相談してみると良いかもしれません。
怪しい仕事をしている人というのは、怪しさを紛らわすために第一印象が良く素晴らしい人柄に見えることもあります。ただ、仕事について抽象的で具体性がなかったり、しつこく連絡先を聞いてくるような方はやはり怪しいです。
完全に違法なビジネスでなかったとしても、自分がカモにされるのは避けたいですね。怪しい人がいた場合は、主催者へ連絡して自分は関わらないようにするのがベストです。
怪しい異業種交流会を避けるなら、最低限ホームページがあるか確認
異業種交流会に参加して、自分のビジネスに繋がる人脈を求めているのであれば、少なくとも主催団体のホームページが設営されているところに参加するべきです。
イベントサイトのみに掲載をして集客している異業種交流会も多数ありますが、それだと一体何が問題なのかを続いて見ていきましょう。
集客が掲載しているイベントサイト頼みになる
運営側の目線で見ると自社のホームページが存在しない場合、集客は自社のリストを持っていないのと同意ですので、そのイベントサイト頼みになります。
参加してもらった人をLINE@やSNSなどに誘導して、そこでの囲い込みも出来ますので、ここから参加者の流入を促すことも可能です。
この事実を今度は参加者目線で見てみると以下のようなことが起きます。
・他の異業種交流会で何度か会ったことがある人ばかり
・業種や業態が似ているが多い
集客がイベントサイトのみであれば、そのイベントサイト内で様々な異業種交流会が開催されていても、そのイベントサイトを回遊している閲覧者というリストは、全団体が共有しているのと同じ状態になります。
後はサイト内で様々な異業種交流会のイベントに参加するうちにバッティングが起こります。
イベントサイト自体は何も悪くないですが、自社のリストを持たずにイベントサイトのみで集客している異業種交流会は、そのサイト内を回遊している人としか出会えません。
そうなると、アクティブに参加していれば、自然と全員見知った顔になってしまいます。
もしかしたらそういった会の運営目線であれば「毎回同じ参加者でも参加費さえ取れていればそれで良い」という考えかもしれませんが、参加者の目線であれば、参加するなら毎回色々な人と交流が出来た方が良いですよね。
プライバシーポリシーや個人情報取扱いの不安
イベントサイトにはそのサイト内でのプライバシーポリシーや個人情報取扱いについての記載はありますが、各団体毎のそういった記載は掲載されないのがほとんどです。
近年では個人情報に関する取り扱いはとてもナイーブです。
ところが、個人開催などの場合は意外と個人情報の扱いがザルなことが多いです。
実際にとある会に参加した翌日から、急に見知らぬたくさんの企業からの営業メールが届くようになったり、営業電話が掛かってくるなんてこともあります。
これは、参加者に怪しい人が多いだけでなく、異業種交流会の団体まで怪しい例です。
法人だから大丈夫、ホームページがあるから大丈夫、といったわけではありませんがホームページがないよりはあった方が危険性は低いです。
怪しい人がいない異業種交流会は、明確なルールがある
異業種交流会は明確なルールを設ければそれだけ集客の難易度は上がります。
ただ人数を集めれば良い、といった異業種交流会であればルール無用の誰でも参加OK!とすれば一番簡単です。
しかしそれでは、人数は集まっても会が終わった後に残るのは、大量の怪しい名刺だけで時間の無駄になってしまいます。
また、当然そうなってくれば怪しい人も増え、そんな経験をした人はもう二度と異業種交流会には参加したくない!
となってしまうでしょう。
なのでなるべく怪しい人がいない異業種交流会に参加するには交流会に明確なテーマが定められていたり、経営者限定等の参加するためのハードルがある異業種交流会を選ぶのも一つの手段です。
自分の目的に合うテーマの設定や制限がある異業種交流会に参加できれば良い人脈形成もしやすいです。
まとめ
- 参加する目的を明確にしよう
- 怪しい人がいない異業種交流会に参加するなら、運営団体の透明性も確認しよう
- 自分が出会いたい企業や人に合わせて、交流会のテーマや参加のルールを見極めよう
いきなりの対面はちょっと…と思う人は当協会主催のメタバース異業種交流会に参加しませんか?
当協会主催のメタバース異業種交流会はメタバースの特性を活かしオンラインでの開催のためオフラインで開催される交流会よりもリラックスしてご参加いただけます。
また参加者は経営者に限定しているため過去開催時に怪しい人がいたと言う報告もありませんし、当協会のメンバーも参加するので困りごとがあればいつでもご相談いただけます。
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